車をどう用意するか:2つの選択肢
佐渡で車を使う方法は2つ。島でレンタカーを借りるか、自分の車をフェリーで運ぶかです。
短い旅程ならレンタカーが手軽です。港の近くに営業所があることが多く、到着後すぐに動き出せます。一方、長期滞在や大人数、荷物が多い旅では、カーフェリーで自家用車を持ち込むほうが結果的に安く、自由度も高くなります。
- レンタカー:手軽。ただし繁忙期は早めの予約が必須
- 自家用車+カーフェリー:長期・大人数向き。予約時に車両サイズの申告が必要
- ジェットフォイルは旅客専用。車を載せられるのはカーフェリーのみ
繁忙期の車両航送は満載になることがあります。車を運ぶ計画なら、宿より先に船の予約を確保するのが安全です。
走ってこそのルート3選
佐渡には「移動のための道」ではなく「走ること自体が目的になる道」があります。時間に余裕があるなら、ぜひ組み込んでください。
- 大佐渡スカイライン:山を越える尾根の道。晴れた日は島の両側の海を一度に見渡せます
- 外海府海岸線(北部):断崖と奇岩が続く、佐渡でもっとも豪快な海岸ドライブ
- 里山の田園ルート(国仲平野):棚田と集落の間を抜ける穏やかな道。トキに出会える可能性も
運転で気をつけたいこと
島の道は全体的に空いていて走りやすいのですが、いくつか注意点があります。海岸線や山道では道幅が狭くなる区間があり、対向車とのすれ違いに気を使う場所もあります。急がず、譲り合って走るのが基本です。
また、給油できる場所は市街地に偏っています。北部や山間部を走る日は、早めに満タンにしておくと安心です。夜間は街灯の少ない道が多いため、慣れない道の夜間走行は控えめにしておくのが無難です。
- 山道・海岸線は狭い区間あり。速度を控えめに
- 給油は市街地で早めに。北部・山間部に入る前が鉄則
- 夜は暗い。日没後の長距離移動は避ける
- 冬季は積雪・凍結、山岳道路の通行止めに注意
移動時間の感覚をつかむ
佐渡での移動は、地図上の距離より時間がかかると考えてください。カーブの多い道や集落内の徐行区間があるためです。
このサイトのマップページでは、2つのスポットを選ぶとおおよその移動時間が計算できます。旅程を組むときに使ってみてください。